情熱弁当

手間の向こう側にあるもの

毎日の家事の中で、最も時間と労力を奪っていくのが「料理」ではないでしょうか。

冷蔵庫の残り食材の確認にはじまり、買い物リストの作成、メニューの決定。調理という実行フェーズを経て、片付け、生ゴミの処理まで。

一日の中で、こんなにも手間のかかる家事は他にありません。

働き盛りの世代は、仕事も家庭も両立させようと奮闘しています。

ワークライフバランスという言葉が浸透し、「仕事も大切、家庭も大切」という理想が掲げられるようになりました。

理想としては素晴らしいことです。

でも、その理想を現実にするのは、本当に大変ですよね。

「楽できる選択肢」はたくさんある

ここで少し、食の現場の話をさせてください。

ある有名ホテルの「シェフ自慢のデミグラスソース」。

実は業務用デミグラスソースを仕入れて、少し味を変えて再加熱しているだけ。仕込み時間は5分です。

高級中国料理のチェーン店では、メイン食材こそ店舗で炒めるなど調理していますが、ソースやスープはすべてレトルトを温めて盛り付けているだけです。

「自家製カニクリームコロッケ」をうたう大手惣菜店。

実態は、業務用冷凍カニクリームコロッケを揚げて、市販のケチャップとマヨネーズを混ぜたソースをかけているだけです。ソースの配合が自社レシピなので「自家製」なんでしょう。笑

これらは全部、実在する話です。

法律違反をしていないので「問題ない」。

お客さんは「美味しい」と食べてくれます。

だから成り立っているのです。

「黙っていればわからない」 

「おいしければそれでいい」

プロの現場でも、その選択肢はあります。

そして、ある意味では「合理的」な判断ですらあります。

「ちゃんとやりたい」という想い

でも、情熱弁当が選んでいるのは、別の道です。

楽をすることと、工程を省略することは違う。

日々の営業の中でも、工夫と試行錯誤を重ねています。

一つの工程を効率化できないか、より無駄のないオペレーションはできないか、常にそう考え続けているのです。

念願かなって自分のお店を出し、自分のメニュー、自分の味で勝負することにしたのなら。

楽をすることよりも、「ちゃんとやりたい」という想いが優先される。

その信念を貫くことって、本当に素晴らしいと思うんです。

でも、何かに本気で向き合い続ける人の姿勢には、私たちが失いかけていた大切なものが映っているような気がします。

生産者が一生懸命作った食材を、最終加工するのは料理人。

次にバトンを渡すのは、もうお客さまです。

その覚悟を持って、情熱弁当は日々の仕事をしています。

朝早くから夜遅くまで。

古いと言われるかもしれない仕事の仕方で、今日もキッチンに立っています。

時代が変わっても、変えないと決めた部分があるのです♪

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スタッフブログ

はじめまして!

原田主税(はらだちから)

昭和46年、愛知県名古屋市生まれ。私立東邦高校卒業後、日本料理の職人を目指して鞄一つで上京する。

虎ノ門・ホテルオークラ東京「山里」を駆け出しに、三重県涼仙ゴルフ倶楽部ホテルオークラレストラン立ち上げ等を経験。その後赤坂・銀座で料理店・鮨屋で修行。20代はあけてもくれても板前修行の日々で、どっぷりと東京で過ごす。

糖尿病を患う母の体調が悪化、医師から余命を宣告される。
東京で料理長を経験するも、 最期くらいは一緒に住もうと東京生活を中断、名古屋の実家に戻る。

名古屋では飲食店の経営を目指し、料理以外の勉強を開始。当時破竹の勢いだった名古屋市の外食チェーン「旗籠家」にて、接客技術、店舗マネジメント、スタッフ教育、オペレーション構築、新店立ち上げ、販促手法などをみっちりと学ぶ。
入社後1年で店長昇格後、その年にいきなり年間店長MVPに輝く。

ミステリーショッパー(覆面調査員)調査では、常に高得点をたたき出し、高い顧客満足度を維持。第一回居酒屋甲子園出場経験有り。

平社員からエリアマネージャーまで昇格するも、自身の考える飲食店の理想と外食チェーンの在り方のギャップに疑問を感じ、 退職。
2008年3月「玄米と大自然の恵み 情熱弁当」にて起業する。
好きな言葉は、「NO CHALLENGE NO SUCCESS」

店長日記はこちら >>

「イクラってなぜ片仮名なの?」
「チーズ×枝豆、レバー×茗荷、これって相性いい?」
「お弁当に入れてもおいしい天ぷらの揚げ方は?」

などなど、思わず人に自慢したくなる「へぇ~!」な豆知識や、
すぐ実践できる料理のワンポイントアドバイスなど、知って得する情報が満載!

東京・虎ノ門の名門ホテルや銀座の料理店・鮨屋を経て、地元・名古屋へUターン。

2008年3月に国産食材の無添加宅配弁当『玄米と大自然の恵み 情熱弁当』を立ち上げた、情熱イケメン弁当屋・原田主税が熱く語ります!

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